今回のCOVID-19 のパンデミックによって全米の生活が一変した。
企業もかつてないダメージを受けており、サービスの変革を迫られている。
オクラホマ州議会はアルコール販売に関する新たなルールを設けた。
酒類免許を持っている店舗は州内における個人宅への配送とCurbside Pick を許可されることになった。
先日州内のABLE委員会が試験的に許可していたが、このたび州議会により恒久的に認める法改正がなされた。
Curbside Pickup とは、店員が車まで商品を運んでくれるという意味では、ドライブスルーサービスと変わらないが、Curbside Pickupアプリから事前に注文しておき、車到着時に商品をピックアップする点が異なる。 待ち時間が少ない。
ABLE委員会とはアルコールやたばこ販売における公共的利益を保護するための組織委員会。州議会とALBE委員会が協力して法改正に至った。
対象店舗は、酒屋のみならず、コンビニ、食料品小売、レストランやバーも含む。
生産者である醸造所やワイナリーは Curbside Pickup のみ許可。配送は認めていない。