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希望のショット

アメリカで3社目となるJohnson&JohnsonのコロナワクチンがFDA(Food&Drug Administration)によって承認され、先週の土曜日にデリバリーの1便目が UPS のハブ空港であるケンタッキー州ルイビルに到着した。

ワクチンは UPS のネットワークを通じて輸送され、月曜日の夜には早くもアメリカ東部域内の病院へ運ばれた。

UPS は昨年に Food&Drug Administration の要請を受けて以来、すでにファイザーとモデルナのワクチンの配送を手掛けてきた。

医師らによると、Johnson&Johnson のワクチンの安全性は他の2社と同程度だという。 さらに、ファイザーやモデルナような2回の接種を必要としないこと、マイナス70度といった超冷凍保存が必要ないため、輸送面における取扱が簡単になり、より素早く円滑に多くの人たちが接種を受けることができるだろうと期待されていいる。

UPS のパイロット・Alyse Adkins 氏は、「ショット(接種)は単に腕にするものと考えている人も多いが、これは本当に希望のショット(発射)で、長いトンネルの先にようやく見えてきた出口の光です。多くの人達はこのショットを両手を広げて待っている。私は早く届けたい」と述べている。https://www.wave3.com/2021/03/01/johnson-johnson-vaccine-arrives-louisville/

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